【I love you のその先を】　　詞：二神紗耶・川原田祐馬

太陽が欠けた日　最果ての部屋で　この世界で一番の　いけない事をしてた二人

流星群の夜には　灯りを消して　この世界で一番の　悲しい映画を観た

薄っぺらいラブソングなら　お手軽お安いアイラブユーなら　きっといつかはこの日々も色あせてしまう

いつか死ぬかもしれない君に気の利いた言葉や花束も　指輪すら何もあげられないけど　だけど

I love you のその先を　どこまでも君と行こう

何にだってなれるような気がしてる

ありふれた夕方　空が狭いこの街で　世界が青に染まる時を待ちぼうけてた君

そんな君を見て僕は　僕が知ってる一番素敵な夕暮れを　君にあげたいと思った

永遠の愛なんてないだから　君を嫌いになる事もあるだろう　これから先上手くもやれたり人並みにすれ違ったりなのさ

言い訳も後悔もないよ　ここにあるのはただ　ここにあるのはただ

もしもこの先何が起ころうと　汚れた景色も二人で見よう

I love you のその先を　どこまでも君と行こう

何にだってなれるのさ

I love you のその先が　いつまでも色を絶やさぬように

僕は忘れない

君と生きる事を選んだ僕を