スピッツ好きの友人からチケットを譲り受けて7/14 はスピッツのライブを観に行く予定でしたが、残念ながら草野マサムネさんが急病(急性咽喉頭炎)ということで公演が延期されました。残念であるのと同時に心配でもあり、複雑です。
僕がスピッツのライブを始めて観に行ったのは確か小学2年生。もちろん人生初めてのライブですね。横浜アリーナとかだったかな。2階席。広いホールの中のちっちゃなバンドが大音量で素敵な音楽を奏でていました。当たり前ですが、母に連れてもらって行ったのは確かです。
母はおそらくスピッツが爆発的に売れるかなり前から好きで、僕が幼稚園とかの頃から軽自動車のスピーカーからよくかけてくれていたのを覚えています。だからおそらく僕の音楽のルーツはスピッツだと言っても過言ではありません。ちっちゃい頃から大好きで、カセットテープを何度も巻き戻しては聴いていました。
ちなみにその車内ではフリッパーズギター、小沢健二(活動を再開したようでよかったです)、なども流れていました。未だにCamera!Camera!Camera!が大好きです。(気になる人はYouTubeで「フリッパーズギター カメラ」と入れてPVを観てみてください。とっても切なくておしゃれです。)
その当時、白線流しというドラマでスピッツの空も飛べるはずが使われていて、母と僕はドラマも観ていて、もはや空も飛べるはずを聴きたくてライブに行ったようなものだったと思われます。
しかし、最悪の事態が・・・。
小学2年生の僕にはライブの音量が大きすぎると感じていました。それでも大好きな音楽だから頑張って聴いていたのですが、ライブの最後の方、ついにダウン。なんと結局、空も飛べるはずはTVモニター越しで観ることになってしまいました。
この時、母には悪いことしたなぁって強く思った覚えがあります。未だに思います。
そんな幼少期の思い出です。
今、空も飛べるはずを聴いてます。延期されるライブで聴けたらいいなぁなどと少し思いながら。
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