キャンペーン37日目。ゆうまです。ホントにもうライブ直前って時に限ってエフェクターが壊れたりする。明日本番前最後のスタジオ練習があるわけで、今日中にどうしても直さないとまずかった。

しかも壊れたのがメインの歪み。この歪みがツバクラメの音楽を作り出してると言っても過言ではない。正直これが直らないと次のライブは絶望的だ。

僕の父親が作ってくれた自作エフェクター、 Marshall Blues Breaker のコピー。

あせってネジを開けて中身を見た。よく見ると裏面に 2004.10.24 と記載がある。

うわぁ。懐かしい。僕が高校2年生の頃からずっと使っているという事になる。思い出すことがたくさんあるが、それはまた今度書こう。

とりあえず、父親のギター・エフェクター自作改造サイト（松美庵）を見てみる。ちなみにこのサイト、かなりマニアックなのでエフェクター興味ある方は覘いてあげて下さい。サイトを見ても僕にはさっぱりだったので、父親に電話。久しぶりに連絡を取ったと思えばエフェクターの話を早速する親子だ。

サイトの写真を頼りに会話を進める。約一時間。あれやこれや試していくうちにどこが原因か分かった。アウトプット付近の断線だった。色んな所に線があって、正直ぱっと見ただけではどこが断線しているか分からなかった。流石親父。

原因は分かったがしかし、父親は関東にいる。直してもらえない。そこでいつも頼っているのが東村さんのとこの east village guitars 。僕らがよくお世話になってる Cafe de Gospel の隣に位置しています。

20時までやっているので19:30くらいに行った。するとなぜか閉まっていた。ピンチ。インターホンで呼び出して聞いてみたら、東村さんが明日ライブで今からリハーサルなんだそうだ。諦めようと思ったら、ビックリ。無理を聞いてくれて、用件を話したら急ぎで直してくれた。ものの5分足らずだった。流石の東村さん。別れ際、僕が心から感謝の意を伝えると、「ライブ頑張ってな」と笑顔で言ってくれた。

そうなんだ。ライブまで　あと2日！　６／１９（日） @ 京都三条 VOXhall　（←詳細はこちらをクリック）　

ブルースブレイカー。こんな風にして、僕のメインのオーバードライブは復活した。頼れるおじさん二人に心底救われた。これからまた、そんな感謝の気持ちをこめて音を出そうと思う。

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